VPNは大変?

今日、会社で話をしていた時のこと。日本の実家にVPNルータを置いて、DDNSを含めて設定するのは大変ではないか?、ロケフリとかなら、設定も簡単で、PCレスじゃないか?と後輩に言われた。ロケフリねー、一瞬買おうかと思った。最近のは無線LAN専用だけど、ハイビジョンまで飛ばせるらしい。ロケフリはMPEG4-AVCでコーディングってことだから、きれいだろうな、と思うのだが。

買わなかった理由はいくつか。

  • うちのインターネット(Comcast)は不安定。調子が良ければ3Mbps近くまで出るけど、たまにブチブチ切れる時もある。ロケフリ買って、帯域が不安定だったらくやしい。
  • やっぱり落ち着いてみたいし、保存してきたいので、ローカルのPCにダウンロードしてきて、DVDに焼ける環境があった方が良い。

今は、東芝RD-S300のネットdeモニタがQuickTimeながら、まー、我慢できるくらいの画像なので、買うこともないだろうけど。ちなみに、ベイエリアでやっている土日の日本の番組は画質がすごく悪いので、たぶん、ロケフリの方がきれいではないかと思う。ネットdeモニタでもTVの日本語番組と同レベルだと思うし。

さて、VPNだけど、簡単じゃないかなーと思うのだけど...。
買ったBuffaloのVPNルータ(WZR-RS-G54)は、2年半前に2万1千円くらいで購入している。BuffaloのダイナミックDNSサービスは年間3780円。ちょっと高い気がするけど、フリーのダイナミックDNSも使えるらしいし、がんばる人は自分でフリーのダイナミックDNSにつなげば良いのでは。
細かい設定はマニュアル見れば、だけど、ダイナミックDNSを登録して、それをVPNルータの設定画面で接続し、後は、PPTP用のユーザ名とパスワードの設定、DHCPの設定くらいかな。

はてなダイアリは画像が張りにくいので、説明しづらいけども、そのうち図解で設定方法を残して置こう。

もう、一つ大切なことを。
うちは実家に全て機器を置いているので、全てをアメリカからコントロールするためにいくつか制約がある。実家のPCを使ってもいいし、PCを置いてもいいのだけど、故障したり、トラブルが発生した時にリモートで修復できるかわからないので、日本側にはPCを置かないことにする。こういう人は多いのではないかと思うけど。

基本ポリシーは下記の通り。

  • 電源のオン・オフで何とかなる機器しか置かない、困った時は実家に連絡して、電源リセット。
  • 全てこちらから直接ネットでアクセスできる機器しか置かない。

なので、家電が一番望ましいのです。