RDLNAとRD-S300のネットdeモニタ

まず、RDLNAを少し使ってみて気づいたことがいくつか。

  • 二つのファイルを同時に転送するともう少し速度が出る。実際、一つのファイルを転送する時は1.2Mbps程度しか出ないのだが、二つ落とす時は、1Mbpsx2で2Mbpsくらい出ている。調子が良いと2.5Mbpsくらい出てる時もある。
  • RDLNAが落ちるときは、転送先のPCでNWやCPUの負荷のかかる処理をしている時のようだ。DVDを焼いていたり、重たいNW認証を行うソフトでは、良く落ちる気がする。
  • iEPG経由で予約しているのだが、ファイル名に日付が入らない。もっとも、これはRDLNAではなく、RD-S300の予約の問題か。予約時に手動で日付を追加すれば良いのだろうが。面倒なので、自動で付加するオプションがあるか探してみよう。

次に、RD-S300のネットdeモニタを使って気づいたことがいくつか。

  • 結構落ちる。具体的には、「動画は映っているが、音がならない場合」、「動画がとまって、音だけなっている場合」など。
  • PCがスクリーンセーバーモードになると、動画がうまく復活しない。
  • 一回落ちたら、IEをリロードして、JavaQuickTimeプラグインを再起動するしかないが、再びメニュー画面に戻るので、ネットdeモニタを選択し直したりで面倒。特に、IEでしか動作しないので、すべてのコンポーネントをクリックしてアクティブ化しなければならないのが面倒。普段IEを使わないので、非常にイラつく瞬間。

そこそこ使えるだけに残念な気がする。
QuickTimeの問題なのかなぁ。